charity

保護動物活動・寄付活動

charity work

僕(ちょな)は、ビジネスの成功を僕個人の利益にとどめず、社会全体に還元するための活動に力を入れています。
特に、保護猫活動やタイでの寄付活動を通じて、動物たちや貧しい人々を救うために取り組んでいます。
このページでは、僕の活動内容と、その根底にある「四方良しの理念」について紹介します。

ビジネスと社会貢献の両立

僕にとって「四方良し」の理念は、ビジネスの根幹を成す考え方です。四方良しとは、①売り手である僕だけでなく、②お客様、③社会(動物や貧困地域の人々など)、そして④神様までもが喜び、みんなが恩恵を受けられることを指します。僕は宗教家ではありませんが「弱いものの味方や恵まれない人に分け合うことで神様にも応援してもらえる」と信じているんです。だから僕のできる範囲にはなりますが、自分のビジネスの成功を僕のお客さんや弱い立場の人たちにも還元し、社会全体に利益をもたらすことを目指しています。

動物愛護活動やタイの貧困層への支援に力を入れているのも、僕が四方良しの理念をもとに行動しているからなんです。

保護猫活動

動物愛護の中でも、保護猫活動に特別な情熱を注いでいます。僕がこの活動に取り組むようになったきっかけは、思春期に苦い経験があったからです。中学生の頃の僕は、家庭環境が複雑だったこともあって、グレて地元の不良とつるむようになっていました。そんなある日、段ボールに入れられた捨て猫を見つけたんです。ぐったりと弱っていたので、病気だったんだと思います。動物好きな僕は、放って置けず、助けたかったのですが、中学生だったのでお金がありません。家族や友だちからお金を集めることはできましたが、結局間に合わなくてその猫は死んでしまいました。1日中泣き続けた時のことは今でも忘れられません。この出来事が僕の心に深く刻まれ、後に動物保護活動に取り組む原動力となりました。
現在、僕はビジネスで得た収益の一部を使って、保護猫団体やブリーダーの人たちと協力し、動物の保護に力を入れています。ですが、この分野では保護猫活動を装った不正な資金集めが問題となっているので、金銭的な支援を申し出るだけではダメなんです。たとえば、クラウドファンディングによって動物保護の目的で集めた資金が詐欺業者によって持ち逃げされたという話を聞いたことがあります。こういった事例があったため、支援を申し出る人がいても、本当に誠実であるかを保護団体側は慎重に見極めようとします。
そのため、支援を申し出るだけでは受け入れを断られることもあります。動物愛護に取り組む人々は「動物愛護はお金ではなく、行動や信頼が大切」と考える人が多いんです。
僕もまずは、動物保護団体からの信頼を得ることを優先し、現場での活動や直接の交流を通じて信用を積み上げていくことを心がけています。
さらに、メディア露出も信頼構築における重要な手段のひとつと捉えています。僕はテレビやラジオ、ウェブメディアに出演し、自分の事業を広く紹介することで、動物保護団体に対して誠実さと透明性を示そうとしています。こうしたメディアへの露出により、活動が広く認知されることで信頼を得やすくなるので、支援の輪を拡大していていけるように目指しています。

タイでの支援活動

動物保護活動の他にも社会貢献の一環として、タイで支援活動をしています。タイも発展してるとはいえ貧困の問題がまだまだ根深いんです。僕は「魚を与えるのではなく、釣り方を教える」という老子の格言も信念に掲げていて、現地の子どもたちが自立できるような支援をしています。特に、児童養護施設や学校への物資寄付に加え、現地の教育支援に力を注いでいます。

文房具や学用品を現地に持ち込むことで、タイの子どもたちが十分な教育を受けられる環境作りをしています。特に鉛筆やノートなど、学習に必要な道具は子どもたちにとって非常に重要です。僕がタイに訪れる際には、毎回トランク一杯の物資を持参していきます。また、現地ではお金の知識を伝える講演も行っていて、子どもたちが将来、自立して生活できるようにサポートしています。

さらに、タイの貧困地域での支援活動も行っています。工場で働く労働者たちに対して食料支援を行い、過酷な環境で働く彼らに昼食を提供するなど、直接的な支援も行っているんです。これらの活動を通じて、僕は一時的な援助に留まらず、彼らが自立できるように支援を続けています。

これもまた、四方良しの理念に基づいた活動です。僕自身だけでなく、タイの子どもたちや労働者、そして社会全体が豊かになり、神様も喜ぶと信じています。

SACと社会貢献

僕が運営する「Social Alchemist Club(SAC)」は、50代・60代を中心とした生徒が集まっています。副業で成功するためのノウハウを学べる場を提供していますが、それだけに留まりません。SACでは僕の理念に共感した生徒たちが、ビジネスで得た成果を社会貢献に繋げる事例が見られるようになってきました。


たとえば、SACの生徒の中には、保護猫活動やタイでの支援活動に参加する人もいます。自分の得た利益を使って他者を支援することで、社会全体に貢献しているんです。


他にも、僕から学んだSNSのスキルを活かし、保護猫の里親探しを手助けしたり、タイでの教育支援活動に協力したりと、四方良しの理念を実践する生徒もいます。

このように、SACは単なる副業スクールではなく、仲間たちと共に成長し、ビジネスの成功を社会に還元する場として機能しています。僕の理念に共感し、社会貢献を通じて自分自身も成長し続けることが、SACの生徒たちにとって大きな意義となっているんです。

四方良しの理念を
さらに広げるために

僕は今後も、保護猫活動やタイでの支援活動を続け、さらに多くの人や動物たちを助けられるように行動していきます。「お金を稼ぐことで救える命がある」という信念と同時に「金銭的な支援だけでは獲得できない信頼構築も大切」という考えもあります。現場に足を運び、時間をかけて支援先との直接的な関係を築くことで、より深い協力を実現していきます。これからも四方良しの理念を体現し、支援の輪を広げていけるように活動し続けます。