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確認日:2026年10月13日(Instagramの仕様や制度は、この日に公式の情報で確かめました)
ハッシュタグは、「#」のあとに言葉を続けた目印です。Instagram(インスタ)で、公開アカウントの投稿にハッシュタグを付けると、その投稿は同じハッシュタグが付いた写真や動画が集まるページ(ハッシュタグページ)に表示されます。
確認日のInstagramヘルプには、1つの投稿に使えるハッシュタグは「最大5個」と書かれています。この記事では、Instagramヘルプ、Metaの「おすすめ」のガイドライン、消費者庁の資料をもとに、付け方の決まりと、選ぶときに確かめることをまとめました。
※この記事は、Instagramの公式ヘルプや国・公的機関の資料をもとにまとめたもので、収入を約束するものではありません。アプリの画面や決まりは変わることがあるので、最新の情報は記事の最後にある公式ページで確かめてください。
3行でいうと
- 確認日のヘルプには「1つの投稿に使用できるタグは最大5個です」と書かれています。数は変わることがあるので、投稿前にヘルプで確かめます。
- 非公開アカウントの投稿は、ハッシュタグを付けてもハッシュタグページに表示されません。
- 投稿の中身と関係のある言葉を選び、広告であることの表示は、たくさんのハッシュタグの中にうずめないようにします。
この記事で話すこと
① ハッシュタグの基本の決まり
ヘルプによると、ハッシュタグは投稿のキャプション(投稿に付ける説明文)やコメントに追加できます。キャプションに「#」を入れ、そのあとにテキストか絵文字を入力します(ヘルプの例は「#flower」)。すでにシェアした投稿でも、キャプションを編集するか、コメントに入れれば追加できます。
ヘルプに書かれている決まりを、表にまとめました。
| 項目 | ヘルプの説明 | 出典 |
|---|---|---|
| 使える文字 | 数字は使える。スペースと、$や%などの特殊文字は使えない | ヘルプ「ハッシュタグを使用する」 |
| 付けられる投稿 | 自分の投稿だけ。ほかの人の写真や動画には付けられない | 同上 |
| 数 | 1つの投稿に最大5個(確認日の時点) | 同上 |
| 表示される場所 | 公開アカウントの投稿は、ハッシュタグページに表示される。ハッシュタグを選ぶと、そのハッシュタグ付きの写真や動画を表示するページが見られる | 同上 |
| 非公開アカウント | 投稿はハッシュタグページに表示されない | 同上、ヘルプ「非公開のInstagram投稿にハッシュタグを追加した場合」 |
② 1つの投稿に付けられる数は「最大5個」
確認日のヘルプには、「1つの投稿に使用できるタグは最大5個です。1つの写真や動画に6個以上のタグを含めると、コメントが投稿されません」と書かれています。このページはハッシュタグの使い方を説明するページで、ここでいう「タグ」はハッシュタグのことです。
ハッシュタグの数の決まりは、ヘルプの更新で変わることがあります。投稿する前に、記事の最後にあるヘルプのページで最新の数を確かめてください。
付けられる数が少ないぶん、どの言葉を選ぶかが大切になります。選び方は⑤で説明します。
③ 非公開アカウントとハッシュタグページ
ヘルプによると、プロフィールを非公開にしている人が投稿にハッシュタグを付けても、その投稿はハッシュタグページに表示されません。ハッシュタグの付いた非公開の投稿を見られるのは、その投稿がダイレクトメッセージ(利用者どうしの個別のやりとり)として送られたときに、チャット内にいる承認済みのフォロワーだけです。
公開アカウントと非公開アカウントのちがいを説明するヘルプでも、「検索結果、発見タブ、ハッシュタグ、位置情報ページ」で写真や動画を見られる人は、公開ならInstagramの利用者全員、非公開なら「該当者なし」とされています。
なお、ヘルプには「プロアカウントは非公開に設定できません」とあります(プロアカウントは、ビジネスまたはクリエイターとして設定するアカウントです)。副業用のアカウントを公開にするか非公開にするかは、「副業用のアカウントを作る|アカウントを分けるときの決まり」と「プロアカウントとは|クリエイターとビジネスの違いと切りかえ方」もあわせて確かめてください。
④ 検索できないハッシュタグと、表示される順番
ヘルプによると、ハッシュタグに関連するテキストやコンテンツが、Instagramの利用規約やコミュニティ規定に違反した状態が続いている場合、そのハッシュタグは検索できないことがあります(利用規約とコミュニティ規定は、Instagramが決めている守るべき決まりです)。Instagramはそうしたハッシュタグを定期的にチェックしていて、内容が変われば、また検索できるようになることがあります。付けたいハッシュタグが検索できないときは、こうした理由が考えられます。
検索結果に出る投稿の順番を決める要素として、ヘルプは次の例を挙げています。
- 投稿がシェアされたタイミング
- ほかの人のその投稿へのエンゲージメント(「いいね!」や表示など、見た人の反応)の度合い
- コンテンツが、Metaのおすすめ対象のガイドラインを満たしているかどうか
また、ハッシュタグを使ってコミュニティ規定に違反するコンテンツを投稿していると、検索結果の投稿が削除されることがある、とも書かれています。
⑤ 選ぶときは「おすすめ」のガイドラインも確かめる
「おすすめ」は、まだフォローしていないアカウントのコンテンツなどを表示するしくみで、ヘルプは発見タブやリール、おすすめのアカウント、フィードなどを例に挙げています。おすすめには、コミュニティ規定よりも高い基準のガイドラインがあり、投稿が削除されるほどではなくても、おすすめされないものがあります。ハッシュタグにかかわりそうなものを抜き出しました。
- オリジナルでないコンテンツで、わずかな編集だけでほかから流用され、実質的な価値が加わっていないもの
- 基礎となるコンテンツと関係のない長いキャプションや、エンゲージメントや配信を人為的に促すことを目的とした組織的なコメントネットワーク
- (アカウントについて)「いいね!」を購入するなど、フォロワーを獲得することを目的とした誤解を招く活動に、くり返し関与している
ハッシュタグは、キャプションやコメントに入れるものです。ヘルプにハッシュタグの選び方を直接示した文はありませんが、上のガイドラインを踏まえると、写真や動画の中身と関係のない言葉をたくさん並べるのではなく、投稿の内容を表す言葉を選んでおくほうが無難です。「いいね!」やフォロワーを買うことなど、してはいけないことは「インスタでやってはいけないこと|フォロワー購入・自動ツール・規約違反」で説明します。
⑥ 広告の表示をハッシュタグにうずめない
企業が内容の決定にかかわって投稿させるものなど、広告にあたる投稿には、広告であることが分かる表示が求められます。消費者庁の運用基準(令和5年3月28日 消費者庁長官決定)は、広告であることが分かりにくい表示の例として、「SNSの投稿において、大量のハッシュタグ(中略)を付した文章の記載の中に当該事業者の表示である旨の表示を埋もれさせる場合」を挙げています。表示のしかたは「ステマ規制とは|インスタのPR表記の書き方」で説明します。
最後に、ハッシュタグを付ける前のチェックリストです。
- ハッシュタグの数が、確認日のヘルプに書かれている上限(最大5個)をこえていない
- スペースや、$・%などの特殊文字を入れていない
- 写真や動画の中身と関係のある言葉を選んだ
- 付けたいハッシュタグを開いて、検索できるか確かめた
- アカウントの公開・非公開を確かめた(非公開だとハッシュタグページに表示されない)
- 広告の投稿では、広告であることの表示を、ハッシュタグの列の中にうずめていない
さいごに
ハッシュタグは、公開アカウントの投稿をハッシュタグページに表示させるための目印です。確認日のヘルプでは1つの投稿に最大5個までなので、写真や動画の中身を表す言葉を選びましょう。数の決まりは変わることがあります。投稿の前に、下のヘルプのページで最新の決まりを確かめてください。
確かめた公式の情報(2026年10月13日)
- Instagramヘルプセンター「Instagramでハッシュタグを使用する」
- Instagramヘルプセンター「非公開のInstagram投稿にハッシュタグを追加した場合、誰が閲覧できますか。」
- Instagramヘルプセンター「Instagramの公開アカウントと非公開アカウントの違い」
- Instagramヘルプセンター「Instagramのプロアカウントについて」
- Instagramヘルプセンター「Instagramで特定のハッシュタグを検索できない理由」
- Instagramヘルプセンター「Instagramのハッシュタグ検索結果に投稿が表示されるしくみ」
- Instagramヘルプセンター「Instagramのおすすめ」
- Instagramヘルプセンター「Instagramのパートナー収益化ポリシー」(エンゲージメントの言葉の説明に使用)
- 消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」
- 消費者庁「「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」の運用基準」(令和5年3月28日、PDF)
