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確認日:2026年10月13日(Instagramの仕様や制度は、この日に公式の情報で確かめました)
Instagram(インスタ)では、フォロワーや「いいね!」を買ったり、自動で「いいね!」やフォローを作るアプリを使ったりすることが、決まりで禁じられています。副業でアカウントを使うときも同じです。
この記事では、Instagramの利用規約とヘルプ、Metaの「コミュニティ規定」の言葉をもとに、やってはいけないことと、違反したときにどうなるかをまとめました。アカウントを長く使い続けるための、基本の決まりです。
※この記事は、Instagramの公式ヘルプや国・公的機関の資料をもとにまとめたもので、収入を約束するものではありません。アプリの画面や決まりは変わることがあるので、最新の情報は記事の最後にある公式ページで確かめてください。
3行でいうと
- 利用規約は、なりすまし、許可のない自動化された手段でのアカウント作成や情報の取得、アカウントの売買などを禁じています。
- 「いいね!」やフォロワーを提供するアプリはInstagramと提携しておらず、使うとアカウントの停止や終了につながることがあります。
- 違反すると、コンテンツの削除や機能の制限、アカウントの停止になることがあり、「アカウントステータス」で確かめられます。
この記事で話すこと
① 利用規約で禁止されていること
Instagramの利用規約は、「Instagramで禁止されている行為」として、次のようなことを挙げています。副業に関係の深いものを抜き出しました。
| やってはいけないこと | 決まり(規約の言葉から) | 出典 |
|---|---|---|
| 他人になりすます、不正確な情報を登録する | 「他人へのなりすましや不正確な情報の提供は禁止されています。」本人の明示的な許可がない限り、他人のアカウントを作ることもできない。ご自身の身元の開示は求められていないが、Instagramには正確で最新の情報(登録情報を含む)の提供が必要 | 利用規約 4.2 |
| 自動のツールでアカウントを作ったり、情報を集めたりする | Instagramの明示的な許可なく、自動化された手段でアカウントを作成したり、情報にアクセス・取得したりすること | 利用規約 4.2 |
| アカウントを売る・買う・ゆずる | Instagramのサービスから取得されたアカウントやデータの販売・購入。自分のアカウント(ユーザー名を含む)のいずれかの部分を売買・譲渡しようとする試み、Instagramのユーザー名やパスワードを要求・取得しようとする試みも含む | 利用規約 4.2 |
| うその通報や異議申し立てをする | 詐欺的または根拠のない報告や異議申し立てなど、手段を悪用すること | 利用規約 4.2 |
| 他人の個人情報を無断で投稿する、他人の権利を侵害する | 他人の個人情報や機密情報を無断で投稿したり、知的財産権(著作権など)を含む他人の権利を侵害したりすること。なお、著作権法などの例外や制限に基づき、他人の作品を使える場合もある | 利用規約 4.2 |
| ドメイン名やURLをユーザーネームにする | Instagramから事前に書面による許可を得ていない場合は禁止 | 利用規約 4.2 |
また、利用規約は、Instagramを使える人の条件として、13歳以上(または自国でInstagramを利用できる法定年齢)であることや、法令違反やポリシー違反を理由に過去にアカウントを停止されたことがないことを挙げています。写真や音楽の権利は「写真・音楽を使うときの著作権と肖像権|投稿前に確かめること」で説明します。
② フォロワーや「いいね!」の売買・交換
Metaの「コミュニティ規定」は、Facebook、Instagram、MessengerおよびThreadsで認められる行為と認められない行為を示したものです。その中の「スパム」(視聴を人為的に増やすために、利用者をだましたり、混乱させたりすることを意図したコンテンツなど)のポリシーは、次のようなことを禁止しています。
- 「いいね!」やシェア、再生、フォロー、クリック、特定のハッシュタグの使用などのエンゲージメント(反応)のために、売買や交換をすること、またはそれを試みること
- 「いいね!」などと引き換えに、現金や金銭的価値のある物をプレゼントすると持ちかけること
- 手動か自動かを問わず、非常に高い頻度で投稿したり、コンテンツに対してアクションをしたりすること
- アカウントなどを売買・交換すること、またはそれを試みること
同じポリシーでは、ブランドコンテンツであることが明確なコンテンツを投稿することは禁止されていません。企業からの依頼の正しい表示は「企業からの依頼(PR投稿)の受け方と「タイアップ投稿」の表示」で説明します。
③ 自動ツールや、「いいね!」・フォロワーを提供するアプリ
Instagramヘルプは、「いいね!」やフォロワーを提供するアプリを使わないよう、はっきり呼びかけています。Instagram以外のアプリの一部は、Instagramのログイン情報と引き換えに「いいね!」やフォロワーを提供していますが、こうしたサービスがInstagramと提携したり、認定を受けたりしていることはありません。
- ユーザー名とパスワードなどを渡すと、相手がアカウントに完全にアクセスできるようになり、個人的なメッセージを見られたり、スパムを投稿されたりするおそれがある
- Instagramは、そうしたアプリで生まれた「いいね!」などを削除する場合がある
- 使い続けると一部の機能が制限される場合があり、アカウントの停止や終了もあり得る
また、Instagram以外のアプリの中には、アカウントを「実際より人気があるように見せかける」ために、自動で「いいね!」やコメント、フォローを作るものがあります。ヘルプは、こうした不正なアクティビティはコミュニティガイドラインに違反し、そのようなアカウントが見つかると、アクティビティはInstagramから削除されると説明しています。こうしたアプリにユーザーネームとパスワードを教えてしまったときは、パスワードを変えてアカウントを守る必要があります(「アカウントを乗っ取りから守る|二段階認証の設定」)。
④ 違反したときにどうなるか
利用規約によると、規約やポリシー(コミュニティ規定を含む)に違反したコンテンツは削除されることがあり、サービスの全部または一部の提供を止められることもあります。自分の状態は「アカウントステータス」で確かめられます。ヘルプのアプリ向けの手順は次のとおりです。
- 右下の[プロフィール]またはプロフィール写真をタップして、プロフィールに移動する
- 右上の[メニュー]をタップする
- [詳細とサポート]の下にある[アカウントステータス]をタップする
ここでは、コミュニティ規定に違反して削除されたコンテンツや、使えなくなった機能を確かめられます。削除が不当だと思うときは審査をリクエストできます。違反したコンテンツを繰り返し投稿すると、アカウントへのアクセス権を失う可能性があり、通常はその前に警告が届きます。
アカウントが停止されていると、ログインしようとしたときにメッセージが出ます。誤って停止されたと思うときは、ログインして画面の説明に沿って審査を求められます。Metaのブランドコンテンツとパートナーシップ広告の利用要件のページは、投稿したコンテンツがコミュニティガイドラインなどに違反している場合、そのクリエイターは収益化を行う資格が認められないか、失われる可能性があるとしています。
⑤ アカウントを守るためのチェックリスト
- フォロワーや「いいね!」を、お金で買ったり交換したりしていない
- 「いいね!」やフォローを提供するアプリに、ユーザー名やパスワードを渡していない
- 自動で「いいね!」やコメント、フォローを作るアプリを使っていない
- 他人の名前や写真で、アカウントを作っていない
- アカウントを人に売ったり、ゆずったり、買ったりしていない
- 他人の写真や個人情報を、許可なく投稿していない
- 企業からの依頼の投稿は、ブランドコンテンツとして正しく表示している
- ときどき「アカウントステータス」を開いて、違反がないか見ている
さいごに
フォロワーや「いいね!」の売買、自動で「いいね!」などを作るアプリ、なりすましは、利用規約やコミュニティ規定、ヘルプで禁じられています。違反すると、コンテンツの削除や機能の制限、アカウントの停止につながることがあります。決まりは更新されることがあるので、下の公式ページをときどき確かめましょう。
確かめた公式の情報(2026年10月13日)
- Instagram「利用規約」
- Meta透明性センター「コミュニティ規定」
- Meta透明性センター「スパム」
- Instagramヘルプセンター「Instagramで「いいね!」やフォロワーを提供するアプリを使用してはいけない理由」
- Instagramヘルプセンター「「いいね!」やフォロー、コメントの数に変化が見られるのはなぜですか。」
- Instagramヘルプセンター「Instagramでアカウントステータスを確認する」
- Instagramヘルプセンター「Instagramアカウントの停止について」
- Meta「Instagram、Facebook、Threadsのパートナーシップ広告とブランドコンテンツの利用要件」
