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確認日:2026年10月13日(Instagramの仕様や制度は、この日に公式の情報で確かめました)
Instagram(インスタ)のプロフィールは、投稿を見た人が「どんなアカウントか」を確かめる場所です。名前やユーザーネーム、自己紹介、リンクなど、ここに書いた内容の多くは、アカウントを非公開にしていても、すべての人が見られます。
この記事では、Instagramのヘルプセンターと利用規約、総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」をもとに、プロフィールの項目ごとの決まり、リンク(ウェブサイト)の載せ方、個人情報を書きすぎないための考え方をまとめました。
※この記事は、Instagramの公式ヘルプや国・公的機関の資料をもとにまとめたもので、収入を約束するものではありません。アプリの画面や決まりは変わることがあるので、最新の情報は記事の最後にある公式ページで確かめてください。
3行でいうと
- 自己紹介は150文字まで、ウェブサイトのリンクは5つまで載せられます。どちらもInstagramの外の人を含めて見られます。
- ユーザーネームの変更は審査が必要になることがあります。Instagramの事前の書面による許可なく、ドメイン名やURLをユーザーネームに使うことは禁止されています。
- 総務省は、何がどの範囲まで公開されるのかを確かめたうえで、適切な設定でSNSを使うよう呼びかけています。
① プロフィールの項目と、見られる範囲
ヘルプ「Instagramの公開アカウントと非公開アカウントの違い」によると、プロフィール写真、名前、ユーザーネーム、自己紹介などのプロフィール情報は、公開でも非公開でも、Instagramの利用者以外を含むすべての人が見られます。一方、ヘルプ「Instagramのプロフィール情報を変更する方法」によると、メールアドレス、電話番号、性別は、本人以外には表示されません。
項目ごとの決まりを、ヘルプと利用規約から表にしました。
| 項目 | 決まり・見られる範囲 | 出典 |
|---|---|---|
| 名前 | Facebookと同期すると、同期したアプリの利用者がその名前で検索できるようになる | ヘルプ |
| ユーザーネーム | 変更に審査が必要になることがある。変更がフォロワー(自分をフォローしている人)に通知されることがある。Instagramの事前の書面による許可なくドメイン名やURLを使うのは禁止 | ヘルプ、利用規約 |
| 自己紹介 | 150文字まで。すべての人が見られる | ヘルプ |
| ウェブサイト(リンク) | 5つまで。Instagramの中と外の、すべての人が見られる | ヘルプ |
| メールアドレス・電話番号・性別 | 本人以外には表示されない | ヘルプ |
| [連絡先]ボタン(プロアカウント) | オンにすると、タップした人全員に表示される | ヘルプ |
プロアカウントの[連絡先]ボタンには、道順、電話番号、メールアドレスを登録できます。ヘルプには、この機能をオンにすると[連絡先]をタップした人全員に情報が表示される、とあります。電話番号やメールアドレスを載せるかどうかは、この点も考えて決めます。表示するかどうかの選び方は「プロアカウントとは|クリエイターとビジネスの違いと切りかえ方」で説明しています。
② 名前・ユーザーネーム・自己紹介を整える
ヘルプ「Instagramのプロフィール情報を変更する方法」にある、アプリでの基本の手順は次のとおりです。
- 右下にある[プロフィール]またはプロフィール写真をタップして、プロフィールに移動します。
- [プロフィールを編集]をタップします。
- 情報を入力して[完了]をタップします。
自己紹介は、[プロフィールを編集]の[自己紹介]をタップして入力し、[完了]で保存します。ヘルプ「Instagramプロフィールに自己紹介を追加する」によると、入力できるのは150文字までです。
ユーザーネーム(アカウントを見分けるための名前)を変えるときは、次の点に気をつけます。
- アカウントが多くの人に届いている場合、変更に審査が必要になることがあります。審査が要らなければ、変更できる場合はすぐに変わります。
- ユーザーネームを変えると、フォロワーに変更が通知されることがあります。
- 利用規約は、Instagramから事前に書面で許可を得ずに、ドメイン名やURL(ウェブサイトの住所にあたるもの)を自分のユーザーネームに使うことを禁止しています。
- 利用規約によると、選んだユーザーネームが他人の知的財産を侵害したり、なりすましだったりするなど、Instagramが適切または必要と判断した場合は、Instagramがその情報を変更できます。
名前をFacebookと同期するかどうかなど、私生活のアカウントと分けるときの設定は「副業用のアカウントを作る|アカウントを分けるときの決まり」で説明しています。
③ リンク(ウェブサイト)の載せ方
ヘルプ「Instagramプロフィールにウェブサイトを追加する」によると、プロフィールにはウェブサイトを5つまで追加できます。このページのアプリの手順は、次のとおりです。
- 右下にある[プロフィール]またはプロフィール写真をタップして、プロフィールに移動します。
- 画面上部の[プロフィールを編集]をタップします。
- [リンク]をタップしてから[外部リンクを追加]をタップして、ウェブサイトのURLを追加します。
- [完了]をタップします。
- [戻る]をタップします。
リンクを削除するときは、リンクをタップして[リンクを削除]をタップします。並び順を変えるときは、[プロフィールを編集]→[リンク]→[オプション]→[リンクの並び替え]と進み、リンクを長押しして上下にドラッグし、[完了]→[戻る]とタップします。
ヘルプには「Instagram内外の誰でも、このウェブサイトを見ることができます」とあります。自分のブログやショップのページなど、知らない人に見られてもよいページかどうかを確かめてから載せましょう。
プロフィールに広告のリンク(紹介料が発生するリンク)を載せるときは、使うASP(広告を仲立ちする会社)の決まりを先に確かめます。くわしくは「インスタでアフィリエイト|ASPごとのSNSの決まり(A8.net・もしも・Amazon・楽天)」で説明します。広告であることの表示のしかたは「ステマ規制とは|インスタのPR表記の書き方」で説明します。
④ 個人情報を書きすぎないために
総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」は、氏名、性別、生年月日、住所、メールアドレス、電話番号、顔写真、身分証番号などを、PII(個人識別用情報:個人を見分けるために使われる情報)と呼んでいます。そして、これらが第三者に知られると、迷惑メールや迷惑電話、なりすましや不正ログイン、犯罪などに使われる可能性もないとはいえない、と説明しています。
同じページは、氏名や生年月日を明かして発信するのは個人の自由ともいえ、必ず伏せるべきものというわけではない、としています。そのうえで、SNSでは「どのような情報を登録し、何がどの範囲まで公開されるのかをよく確認したうえで、適切な設定で利用するように注意しましょう」と呼びかけています。
同じサイトの被害事例「ネットストーカーに注意」では、投稿や写真に住所を特定できる情報が付いていたことなどから、ストーカー行為がエスカレートした例を挙げています。そのうえで、SNSの投稿範囲、コメントやメッセージの受け付け、位置情報の付加などの設定に十分注意するよう呼びかけています。
プロフィールを整え終わったら、次の点を見直しましょう。
- 自己紹介は150文字以内に収まっている
- 住所や電話番号などを載せる場合は、すべての人に見られてよいか考えた
- ユーザーネームに、Instagramの許可を得ずにドメイン名やURLを使っていない
- 名前やユーザーネームが、他人になりすましたものになっていない
- リンクは5つまでで、リンク先が正しく開くことを確かめた
- [連絡先]ボタンに出す情報を決めた(プロアカウント)
- 投稿や写真に、住所を特定できる情報が付いていないか確かめた
さいごに
プロフィール写真、名前、ユーザーネーム、自己紹介などは、非公開にしていてもすべての人が見られます。自己紹介は150文字まで、リンクは5つまでという決まりを知ったうえで、何を見せるかを決めましょう。ユーザーネームにはInstagramの許可なくドメイン名やURLを使わず、住所や電話番号などの情報は、公開してよいかを考えてから載せます。手順は変わることがあるので、操作の前にヘルプで最新の説明を確かめてください。
確かめた公式の情報(2026年10月13日)
- Instagramヘルプセンター「Instagramのプロフィール情報を変更する方法」
- Instagramヘルプセンター「Instagramプロフィールに自己紹介を追加する」
- Instagramヘルプセンター「Instagramプロフィールにウェブサイトを追加する」
- Instagramヘルプセンター「Instagramの公開アカウントと非公開アカウントの違い」
- Instagramヘルプセンター「プロフィール情報をアカウント間で同期する」
- Instagramヘルプセンター「Instagramのプロアカウントについて」
- Instagram「利用規約」
- 総務省 国民のためのサイバーセキュリティサイト「PII(個人識別用情報)を不用意に公開しないようにしよう」
- 総務省 国民のためのサイバーセキュリティサイト「事例2 ネットストーカーに注意」
